2014/05/16

Chrome CanaryでBeacon APIを試す

■ビーコンAPIとは
Analyticsなどで細々したデータをサーバに送る場合、ブラウザ(ページ)をブロックせずに送信するメカニズム。バックグラウンドで送信してくれる。もうsync-XHRとか必要なくなる。

仕様:W3C
Firefox実装:Bugzilla 936340

■実験環境
クライアント:Google Chrome Canary (バージョン 37.0.1995.0 canary)
サーバ:RequesetBinでリクエストを監視。
     (ログインしておけばRequestの内容をキャプチャできるサービス)

■実験
Chrome Canaryのターミナルで以下を打つべし
> navigator.sendBeacon('http://requestb.in/1crhlwy1', 'test')

RequestBinの結果は以下のとおり

■注意
RequestBinから何も返さないのでChromeのNetwork Statusでは(canceled)になって届いていないように見える罠に注意。

■Source
https://plus.google.com/+agektmr/posts/8YDy7pAcaBn